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韓国【무슨맛?】museunmat?:チキン戦

韓国

韓国【치킨】chikin:消費サイクル

の記事で紹介しましたが、

夜食の中でも大学生に人気のチキンをどのようにして食べるか?

 

今晩は韓国のチキンの実態に迫りたいと思います。

 

日本でチキンといえばKFCを頭に浮かべるのではないでしょうか?

 

韓国でのKFCのポジションは他のハンバーガー屋さんと同じくらいの認識で

ハンバーガー以外のメニューにチキンが多いなくらいのイメージです。

味も日本と若干違います。

チキン食べにKFCで注文するか!となった事がありません。

外で食べるかー

おっKFC行ってみるか

チキン食べてみるか

ふーん

くらいです。

 

韓国の家庭事情までは詳しくありませんが

マートで買い物をしていると

子供がママに

今日チキン食べたいっ

と言うセリフを何度も耳にします。

 

検索すると

1年間での鶏肉の消費が9億3600万匹と出ます。

人口に対しての鶏肉の消費は日本と同じです。

 

韓国の面積は北海道+岩手県とよく言われますが

そう考えると凄いですよね。

 

チキン屋さんはチェーン店もありますが

個人店も沢山あります。

 

チキン屋さんは進化し続けています。

 

入学当時は

いかに早く배달(デリバリー)が届くかなど

サービスで差別化していたと思います。

味つけが、基本と양념yangnyeomの二つだけのお店が多かったです。

 

だんだん

チーズ味

カレー味

ガーリック味

醤油味

ハニーバター味

など

味つけでの差別化が始まりました。

 

しかし未だに

基本と양념が人気です。

 

そして大学生活後半になってくると

ローソンのからあげクン並みの柔らかいチキンが登場して来ました。

 

外は美味しいけど中身がパサパサなチキンが多く

最初は友達にコンビニの唐揚げの方がよっぽど美味しいわ

とバカにしてました。

 

夏休みや冬休みに日本に帰国すると

セブンやローソンで唐揚げを買って食べるたびに

やっぱコンビニの方がよっぽど美味しいわと確認してました。

 

ところが

サービス戦

味つけ戦

が終わり

中身のジューシさ戦が始まったのです。

 

中身のジューシさ戦が幕を切ると

老舗チキン屋よりもスタートアップが市場の流れを変え始めます。

スタートアップは堂々と老舗チキン屋さんの隣に

店をオープンするくらい強気な店もあります。

 

人気チキン屋で働いている友達に

給料を聞くと

月300만원超えるそうです。

 

市場競争が激しい韓国は

チキン戦も激しいのです。

 

進化し続けれなければ

取り残される

そんな国です。

 

KOREA

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