専業主夫に俺はなる!

隙間時間を使って第二言語を習得しよう!

韓国【회】hoe 同じ職場にいても味方とは限らない。

韓国

配属された事務所に来て最初に聞かれることは

お前は一体何ができる?それだけです。

우리(ウリ)という言葉があります。

私たちと翻訳しますが、우리に境界線があるんです。

境界線の内側に入れたら守ってもらえます。

境界線の外にいたら守ってもらえません。むしろ敵扱いくらいです。

日本では

私たちの

僕たち

など会話の中で連発して使いませんが

우리は会話の中で特に人の名前の前につけます。

あまりにも自然な流れなので気づきにくいですが

例えば私を紹介してくれる時に우리+名前で紹介されたら

境界線の内側にいるのです。

日本では境界線を示すハッキリとした目印はありませんが

境界線はあります。

ただ境界線の外にいても本音を表現しない場合が多いのであまり気になりません。

韓国では思っていることを隠さないので境界線の外にいた場合、敵扱いやガン無視されるので気になります。

人間関係の境界線に気づけたのがとてもよかったです。

境界線の内側に入るポイントとしては

時間と場所と感情を共有することにつきます。

質と量です。

例をあげると食事での会話。車での会話。カフェでの会話。

簡単にいうと人事権や決裁権を持ってる人の우리の中に入れるか入れないかの勝負なのです。

同じコミュニティや同じ組織や同じ国にいようが우리じゃなければ敵扱いです。

회は刺身です。

韓国では초고추장をつけたりワサビ醤油つけたり

쌈추に挟んで食べます。

最後お別れの時にご馳走してくれました。

高級な刺身を食べながら

ダメ出しばかりされましたが

우리の中に入れたんだなぁと実感した瞬間でした。

ここは日本食系のお店でした。

ワサビ醤油で美味しく頂きました。

KOREA

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